愛しい笑顔に、今日も幸あれ
深く響く芯のある歌声
周りの空気をも呑みこむようなパフォーマンス
心の奥底に潜む揺らぐことのない強い意志たちと
未来を見据える輝いた瞳
紡ぐ言葉は綺麗で愛おしくて
時折見せる儚げな表情は泡沫のように美しい
不器用で優しいその人柄も
努力を惜しまないその姿も
人を愛せる力を持った心の強さも
”松村北斗”という人物を構成するその全てが
私は本当に大好きです。
コロナ禍で一変した世界、だからこそあの日あなたに出逢えた。
”アイドル 松村北斗”と出逢った私の人生は何にも代え難いほどキラキラと輝いていて。
SixTONESという素敵な場所にいるあなたを見ているだけで、私は何だって乗り越えられる気がするのです。
ギラギラと異彩な空気を放つグループの中で、一際惹きつけられたそのパフォーマンス。
見ていて思わず息を呑むほどに、洗練され、他を寄せ付けないというより全ての色を吸収し纏っているかのような、不思議な感覚。虜だった。
そんな出逢いから始まった2020年、高校三年生だった私にはたくさんの辛いことがありました。
でも、あなたがたくさんの輝く姿を見せてくれたから、たくさんの幸せをくれたから、私は今ここにいます。
本当にたくさんの活躍を見せてくれたね。
グループとしての音楽活動はもちろん、やっぱり印象深いのは6月に決まった初主演映画。
北斗くんが本気で挑んだラブコメディー。
プロモーション期間から、この作品への熱量と愛と、とにかくたくさんの人に見てほしいという気持ちが言葉や表情からこれでもかと溢れていて。
そんなほっくんの思いを感じていたからこそ、寒い中、前売り券を朝早くから並んで買いに行ったことも、公開初日朝一番の上映を一番良い席で観たことも、全部全部良い思い出で。
映画の最後に、主題歌である「僕が僕じゃないみたいだ」歌い出しの北斗くんの声が聴こえてきた時、大粒の涙が溢れてきたことを覚えています。映画館に、松村北斗の歌声が、SixTONESの楽曲が響いている、その事実のすごさに圧倒されて、感動して、嬉しくて誇らしくてどうしようもなくなって、私は静かに涙を流していました。
SixTONESとしての活動と、俳優としてのお仕事。
どちらも大切に、どちらも本気で頑張ってくれる北斗くんが好きです。
現状に満足せず、でも今を大切に、決して自分を過大評価することなく、何事にも本気でぶつかっていくその姿が、本当にカッコよくて。私はいつだってあなたの背中を追いたいと思ってしまう。
6人でいる時のあの本当に楽しそうな表情が自分の進んできた道は間違いではなかったという強い気持ちからきていること、誰よりもこの場所が好きなこと。
見ていてすごく感じます。
自分がSixTONESであることに何よりも誇りを持っているあなたのファンになれたことが、私は本当に幸せです。
きっと誰かといるより一人でいることを望むこともあった北斗くんだから、人見知りだし少しだけ愛の見せ方が不器用な時もあるけれど、その分持った優しさは信じられないくらいに大きくて、誰かを真っすぐに大事にできるってきっとすごいことで。
だから北斗くんは、こんなにもたくさんの人に愛されているんだなと私は思います。
高地くん、ジェシー、樹、しんちゃん、きょも
この5人が北斗くんの一番近くにいてくれてよかった。
続けてきてくれてありがとう。負けずに走り続けてくれてありがとう。
あなたがアイドルでい続けてくれたから、私はあなたに出逢うことができました。
SixTONESという、宝物に出逢うことができました。
「メンバーは俺の運命の強さで勝ち取った5人」
そんな風に語ってくれる北斗くんは世界で一番素敵なアイドルです。
北斗くんにとって、この一年はどんな年でしたか?
大変なこと、辛いこと、私が簡単に想像できるようではないものがたくさんあったのだと思います。
それでも、ふと思い返したときに、楽しかったことや幸せだったこと、誰かの笑顔や優しさや、煌めく様々な思い出が、真っ先に思い浮かぶような一年であったなら良いなと私は心の底から願っています。
12年目に突入したあなたのジャニーズ人生。
私が知っているのはまだほんの一部にすぎないけれど。
それでも、ただあなたの輝く姿を見たいから、
かけがえのない場所で抱えきれないほどの幸せにまみれるあなたを見ていたいから、
私はこれからもずっと、あなたを応援しています。
26歳のほっくんに、たくさんの幸せが訪れることを願って。
1995.6.18
生まれてきてくれてありがとう。
世界で一番大好きなあなたへ。